第3回 毎日のお手入れの基本
ブラッシング編 Part2
ワンちゃんネコちゃんの被毛は春にぬけ
新しく夏の毛に生え変わり、秋から冬にかけて伸びてきます。
ですから、これからの季節は特に念入りにブラッシングしましょう。
毛玉とブラッシング
長毛のワンちゃん、ネコちゃんは、活動すればどうしても毛がもつれてきます。
このもつれが毛玉のもと。
特に毛玉のできやすい所は耳、脚の付け根内側、首の回りなどです。
これらの部分を手で触って見て、毛がコロコロと固まっているような感触があったら、
さっそくブラッシングしてみましょう。
そのときちょっとひっかかるなと思ったら、その部分をつまんで手でほぐしつつ回りから少しづつ
ブラシをかけて、完全にもつれがとれるまで根気よくくり返します。
でも、毛玉を取るのについ夢中になってブラシやくしで何度も強くこすってしまうと、
皮フを痛めてしまい赤くただれてしまう事もあるので十分に注意しながらブラッシングしましょう。
決して力ずくで引っ張ったりしない様にしましょう。
シャンプー前に毛玉やもつれを完全にとらないと
水にぬれたことにより毛がちぢみ固まってほぐれなくなります。
どうしてもほぐれない毛玉は、思い切ってハサミで切りとってください。![]()
毛玉どうしがつながって、一枚のコートのようになってしまう。これはもう大変!
さて、いちばんやっかいで、意外に毛玉になっていると気づかないのが、
体全体をおおってしまっている毛玉(?)。
これは小さな毛玉同士が除々につながって、一枚の毛皮を着ているような状態になっているもの
です。
こうなると皮膚の通気性が全く無くなり、むれて皮膚病の原因にもなります。
体の毛をかきわけてみても、地肌がみえないときにはこの状態と思ってまず間違いありません。
ハサミでは皮膚にキズをつけてしまいますから早めに専門家に頼んで、電気バリカンなどで刈って
もらいましょう。
とにかく毛玉を作らないためには、毎日のブラッシングが肝心です。![]()
2001/4/22 トータルペットショップアクアリスト トリマーカクちゃん![]()