第1回 グルーミングのしつけ
ブラッシングなどのお手入れは、毎日の散歩のように習慣にしてしまいましょう。
最初のうちは体に触られる事に慣れる為に抱いたり、耳や足、尾などに触れながら遊んであげます。
こうすれば体に触れられてもあまり気にしなくなるでしょう。
最初はおなかをなでて寝かせる訓練をします。
嫌がる子は、まず膝の上で話しかけながら遊びのつもりでおなかを出せるようにします。
嫌がるようになってはいけないので、無理は禁物です。
自分の手をブラシのつもりにして、背中やおなかをとかす様になでます。
この感じになれてきたら、本物のブラシを使い毛先のほうから、なでるようにしてお手入れしてみましょう。
次に立ったまま、じっとしている練習をさせてみます。
顎とおなかを支えてじっとさせ、30秒ほどでやめてみて、おとなしくしていたら多少オーバーかな?という位
ほめてあげましょう。これを繰り返して、じっとしていられる時間を長くしていきます。
少しでも動かないようにしつけることができれば、トリミング(カット)のお手入れもスムーズにできるようになりま
す。
しつけの注意
”よし” と ”いけない”(だめ) の区別をハッキリつけ、うまくできたら思いっきりほめてあげましょう。
怖がらせないことが大切です!
痛がることは避けましょう!
あまり時間をかけないように!
強く叱らないでください!
お手入れに慣れさせるためには同じことを毎日根気よく繰り返し、習慣づけてしまいましょう。
スキンシップのつもりで、愛情を持って遊びも加え行うことが上手なグルーミングのコツです。
2001/2/12 トータルペットショップアクアリスト トリマー カクちゃん