第7回  爪切りのポイント!
        今回はお手入れの中でも意外に忘れがちで

                                面倒な爪切りについてお話します。  

 
  伸び過ぎた爪は事故の元!

  ワンちゃんもネコちゃんもあるのですが、ロウシという爪が前足と後ろ足内側のパットの少し上にあります。
    この爪が伸び過ぎてしまい、くるりと回ってバットに突き刺さると、びっこを引くなど歩き方に異常が出ます。

  又、 爪の中心に通っている血管も爪と一緒にどんどん伸びてしまう為切れなくなり長い爪になってしまいます
    1ヶ月に1度は必ず爪のチェックをしましょう。

  家で留守番をしている事が多いネコちゃんの場合、伸び過ぎた爪がジュウタンやタタミに引っかかり、
    一日中身動きが出来なくなったり、カーテンにぶらさがったままになってしまう、という事もあるので気を付けてあげましょう。

ワンちゃんの爪切り・・・・・シャンープー後で爪が水を含んで、柔らかくなっている時に切った方が
                        あまり音もせず、力も入れずにすんなり切れます。

ネコちゃんの爪切り・・・・・必ずシャンプー前にして下さい。
                        シャンプーの時、怖くてしがみついたり思わずひっかかれたりと、キズだらけにならない為に!


                                           爪の切り方

  爪切りはペット専用の物を必ず用意して下さい。
                                    

  人間の爪と動物の爪は形が違うので家庭用〔人間用)爪切りで切ると爪が割れたり
  ヒビが入ったりして、出血することもあります。
     
      (こんなに伸ばしてはいけません)

  爪切りをするときはワンちゃんネコちゃんを膝の上に乗せて後ろから抱き、体をしっかり腕で固定
  足をやさしく握って、爪の透き通った部分を2ミリ程切ります。

                        
                          (専用爪切りでカットしている所)

  爪が黒くて血管が見えない時は、だいたい2ミリ位大丈夫ですが、透き通った爪をさがして伸び具合を確かめてから切ると良いでしょう。
  切りすぎには注意しましょう。
                                           
                                              手前の爪がカット後)

   ネコちゃんの爪は指の先を上下からつまむと簡単に爪が出てきます。
   しっかりパット(足裏の肉きゅう)を握って、とがった先端だけカットしましょう。
   怖がらせずやさしく言葉をかけながら行ないましょう。

 
                                 切り過ぎてしまったら                 

                                     
                                     (切り過ぎて血が出てしまいました)

  もしも爪を深く切り過ぎて出血してしまった時、少しならばコットンなどで出血している部分を強くおさえあげると止まります。
  何回か繰り返しても止まらない場合や、3分以上続くときはすぐに獣医さんかペットショップ(グルーミングショップ)へ連れて行き、
  止血剤などで治療してもらいましょう。

2002/5/6 トータルペットショップアクアリスト トリマーかくちゃん